こんにちは。東京お台場プルミエサッカーアカデミーの阿部です。
初ブログは、たくさんの人達が読んでくれたみたいで、貴重な意見もいただく事ができました。
これからも、時間を見つけながら少しづつに更新できたらと思ってますので、よろしくお願いします。
さて、今日は、サッカーの中で最も大切な基礎・基本の話をしたいと思います。
サッカーの基礎・基本と言えば、
「止める」・「蹴る」・「運ぶ」です。
もちろん、観る事・判断する事も重要なんですが、その事については、また別の機会(きかい)に伝えれたらと思っています。
サッカーをやってる子ども達なら、監督(かんとく)やコーチから
基本が大事!!
と言われたことがあるはずです。
それは、基礎・基本がしっかりできないと、応用(難しい事にチャレンジする事)ができないから。
算数の授業(じゅぎょう)でも、足し算が分からないのに、いきなりかけ算なんてできませんよね??
サッカーも同じで、基礎・基本が身についてないまま、難しい練習にチャレンジしても、上手くいくはずがありません。
プロサッカー選手が当たり前のようにやっている凄いプレーも、
基礎・基本がしっかりできているからこそやれるんです。
とは言っても、「基礎・基本は面倒くさい」「もう基礎・基本はできてる」って声も聞こえそうですが。。。
そんな声に答えるために、僕のキックの話をしたいと思います。
僕は、左足のキックに自信を持っています。
それは、何度も何度も繰り返して、自分のキックに向き合ってきたからです。
単純にボールを蹴る事は基礎・基本を徹底(てってい)する事です。
ですが、この単純な練習の中にも、工夫する事がたくさんあります。
ボールが足のどの部分に当たったら一番飛ぶのか?
どういう角度で当たったら強いボールが蹴れるのか?
そんな事を常に考えてキックの練習に取り組んできました。
やってることは、基礎・基本の徹底なんですが、基礎・基本も積み重ねていく事で、段々と奥深くなっていきます。
その積み重ねのおかげで、
思ったようにボールを蹴れる事
が、プロサッカー選手として生き残っていくための大きな武器となりました。
基礎・基本をおろそかにしてはいけません。
基礎・基本を徹底する事で、少しずつステップアップする事ができます。
プレーに困ったら、基礎・基本に立ち返ってみましょう。
難しい事にチャレンジしすぎてるのかもしれません。
解決のヒントは、基礎・基本に隠されていると思います。